2023.7.31

ゼット杯　第6回　日本少年野球東京東親善交流大会 準決勝・決勝の結果

ゼット杯 第６回 日本少年野球東京東親善交流大会の準決勝・決勝が新宿ボーイズグラウンドで行われました

準決勝第一試合、城東ボーイズ対江戸川南ボーイズは初回佐藤くんのツーベースから1点を先制した城東ボーイズに対し、江戸川南ボーイズも2回小川くんのツーベース、戸村くんのタイムリーヒットなどで2点をあげ逆転
3回1点、5回にも4点をあげた江戸川南ボーイズが7-1とリードで迎えた6回裏、城東ボーイズも佐藤くんのこの日二本目のツーベースヒットからチャンスを作り、代打中村くんのタイムリーヒット、吉田くんのタイムリーツーベースヒットなどで3点をあげ4-7と追い上げるも、続く7回表に福成くんのタイムリースリーベースヒットなどで4点をあげ勝負を決めた江戸川南ボーイズが決勝戦へ進出

準決勝第二試合、大宮七里ボーイズ対神奈川大和ボーイズは初回両チーム0点の立ち上がり
均衡を破ったのは神奈川大和ボーイズ、2階の裏先頭の4番田代くんの豪快なホームランで1点を先制、対する大宮七里ボーイズも大友君のツーベースヒットから作ったチャンスで関上くんがセンターオーバーのスリーランホームラン
5回には4番森本くんのソロ、6回には関上くんのツーランと一発攻勢で大宮七里ボーイズがリードを5点に広げた6回裏、神奈川大和ボーイズも木倉くんのタイムリーヒットなどで4点をあげ5-6と1点差で最終回へ
1点を追いかける神奈川大和ボーイズは先頭篠田くんがヒットで出塁、続く前原くんとのエンドランで勝負を仕掛けるも、センターへ抜けようとする強烈なライナーがセカンドベースカバーに入ったショート小野瀬くんのグラブへ、不運なダブルプレーで万事休す
最後まで目が離せない好ゲームをホームラン攻勢で制した大宮七里ボーイズが決勝の舞台へ

決勝戦はゼット杯二連覇を狙う江戸川南ボーイズと埼玉県東支部から参加いただいた大宮七里ボーイズとの対戦
初回両チームランナーを出しながらも無得点の立ち上がり
2回表大宮七里ボーイズが小野瀬くんのツーベースから加藤くんのタイムリーから清水くんのツーランホームランが飛び出し、その後も大友くん、船水くん、関上くん、森本くんの4連打などで7点をあげるビックイニング
2回裏、江戸川南ボーイズも福成くんのタイムリーツーベースで1点を返すも、3回表大友くん、船水くんの連続ツーベースヒットなどで4点をあげ、大宮七里ボーイズが11-1と大量リード
しかし、ここで諦めないのが江戸川南ボーイズ、1点を返しなおも満塁のチャンスで小川くんが豪快な満塁ホームラン、続く代打佐藤(晟)くんも連続ホームランで続くと、その後も福成くんの2本目のツーベースヒットから増井くんのタイムリーなどでこの回11点の猛攻で12-11と一気に逆転
酷暑の為、3回終了時点で5分間の休憩を挟んだ直後の4回表、相手に傾きかけた流れを引き戻したのは大宮七里ボーイズ、先頭の加藤くんがツーベースヒットで出塁すると4本のヒットで5点を取り返し、16-12と再逆転
6回表にも森本くんのツーベースヒットなどで2点を追加、対する江戸川南ボーイズも稲田くんのソロホームランで追い上げムードを演出するも、7回表船水くんのツーランホームランなどで4点をあげた大宮七里ボーイズが両チーム併せて5本のホームランを含む13本の長打が飛び出した打撃戦を制して、ゼット杯第６回日本少年野球東京東親善交流大会の優勝を決めました

大宮七里ボーイズの皆様、おめでとうございます！

◎新宿ボーイズグラウンド
江戸川南ボーイズ 11 － 4 城東ボーイズ
大宮七里ボーイズ 6 – 5 神奈川大和ボーイズ
決勝戦
大宮七里ボーイズ 22– 13 江戸川南ボーイズ

準決勝、決勝の舞台をご提供いただいた新宿ボーイズの選手、スタッフ、ご父兄の皆様、ありがとうございました

 

優勝した大宮七里ボーイズの選手たち