公益財団法人 日本少年野球連盟 東日本ブロック

News--------------東京都東支部

2025.2.10

スターゼンカップ第55回日本少年野球春季全国大会 東京都東支部予選・第20回大田区長杯が開幕!

2025年2月9日、晴天に恵まれた大田スタジアムで、「スターゼンカップ第55回日本少年野球春季全国大会 東京都東支部予選・第20回大田区長杯」が盛大に開幕しました。

開会式では、参加チームが力強い入場行進を披露し、観客席から温かな拍手が送られました。今年は中学部16チームと小学部3チームが出場し、全国大会への切符を目指して戦います。

選手宣誓は、中学部を代表して大田水門ボーイズの大場凱吏主将、小学部を代表して東京江戸川ボーイズの黒岩輝馬主将が務め、決意を胸に堂々とした姿を見せてくれました。

本大会は、スターゼンカップ第55回日本少年野球春季全国大会への道のりとなる重要なステージです。出場を目指して各チームがしのぎを削り、熱い戦いが繰り広げられることでしょう。

冬の厳しいトレーニングを経て逞しく成長したボーイズリーガーたちが躍動するこの大会。栄光を手にするのはどのチームか、注目が集まります!

開会式

第一日目の試合結果

江戸川南ボーイズ、破壊力抜群の17得点で圧勝!


江戸川南ボーイズ 17-1 江戸川ボーイズ

試合の主導権を握ったのは 江戸川南ボーイズ 初回、喜入くん のタイムリーツーベースで先制すると、そこから怒涛の攻撃が続き、一気に 7得点 の猛攻を仕掛ける。

勢いは止まらず、四回にも 喜入くん のタイムリースリーベース、鈴木くん のタイムリーツーベースが飛び出し、さらに 9得点 を追加
対する江戸川ボーイズも四回裏、大泉くん のタイムリーツーベースで意地の一打を放つも、反撃はここまで。

集中力の高い攻撃で試合を決めた江戸川南ボーイズが、圧倒的な強さを見せつけ一回戦突破!

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東京江戸川ボーイズ、打撃戦を制し15得点で二回戦へ!


東京江戸川ボーイズ 15-8 品川ボーイズ
初回、満塁の場面で 梅林くん がライト線へ鮮烈なタイムリースリーベースを放ち3点を先制 さらに 小野塚くん も続き、この回4得点。二回には 星野くん のタイムリースリーベースなどで6得点を挙げ、試合を優位に進める。

しかし品川ボーイズも四回、古屋くん・平野くん の連続タイムリー、そして 市川くん の満塁ホームランが飛び出し一気に6点を返す猛追劇 だが五回表、再び 梅林くん の3ランが炸裂し、東京江戸川ボーイズが突き放して勝利!

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志村ボーイズ、驚異の12得点ビッグイニングで大逆転劇!


志村ボーイズ 15-10 新宿ボーイズ

序盤は新宿ボーイズが主導権を握る展開。初回に1点を奪い合った後、二回表に 柴富くん のタイムリーヒット、立花くん・佐々木くん のタイムリーツーベースが飛び出し、一挙7得点 9-3と大きくリードを広げる。

しかし四回裏、ここから志村ボーイズの猛反撃が始まる 大熊くん のタイムリースリーベース、大原くん のタイムリーヒットで1点差に迫ると、続く 南くん が執念の2点タイムリースリーベースを放ち、ついに逆転!
勢いそのままに打線が爆発し、この回なんと12得点のビッグイニングを作り上げた。

試合を一気にひっくり返した志村ボーイズが、劇的な大逆転勝利を収めた!

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足立ボーイズ、接戦を制し二回戦へ!


足立ボーイズ 7-5 東京中央ボーイズ

初回、ピンチを凌いだ足立ボーイズはその裏、笹原くん の2点タイムリーで先制 四回には 名和くん のタイムリースリーベース、石田くん の豪快な3ランが飛び出し、7-0とリードを広げる。

しかし、ここから9人全員野球の東京中央ボーイズが粘りを見せる 五回に 成田くん のタイムリーで2点、六回には 成田くん が再びタイムリースリーベースを放ち2点を追加。さらに七回には 熊谷くん のタイムリーで2点差まで迫る猛追劇も最後は 笹原くん が三振で締め、足立ボーイズが接戦をものにした!