News--------------東京都東支部
2025.7.7
【準決勝・決勝】日本少年野球連盟 2025 フィールドフォースカップ 中学2年生大会
日本少年野球連盟 2025 フィールドフォースカップ 中学2年生大会の準決勝、決勝戦が多摩川緑地広場硬式野球場A面にて行われ、世代最強をかけた熱い戦いが繰り広げられました
多摩川緑地広場硬式野球場A面
準決勝第一試合
東京日本橋ボーイズ 7-3 青山東京ボーイズ
東京日本橋ボーイズ、粘りの逆転劇で決勝進出!
初回、青山東京ボーイズは先頭の足達くんが絶妙なセーフティバントで出塁すると、増子くんのタイムリーツーベースなどで幸先よく2点を先制。勢いに乗りたいところだったが、東京日本橋ボーイズも二回に1点を返し、食らいつく。
三回裏には青山東京ボーイズが橘くんのタイムリーツーベースで1点を追加し、リードを広げる。しかし、ここから東京日本橋ボーイズが反撃開始。四回表、伊藤くんのタイムリーツーベース、松田くんのタイムリーで同点に追いつくと、五回には相手の守備の乱れと押し出しで2点を勝ち越しに成功する。
迎えた最終七回には、再び伊藤くん、松田くんのタイムリーで2点を加え、ダメ押し。最後は浅野くんがマウンドに立ち、最終回をわずか3人で締めくくり試合終了。7-3で逆転勝利を収めた東京日本橋ボーイズが決勝進出を決めた。
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準決勝第二試合
足立ボーイズ 4x-3 東京城南ボーイズ
足立ボーイズ、執念のスクイズ&タッチアップで劇的サヨナラ!決勝へ
初回、三橋くんのヒットを足がかりに高砂くんのタイムリーで先制した足立ボーイズに対し、東京城南ボーイズもすぐさま宮本くんのタイムリーツーベースと南里くんのタイムリーで逆転。その後も五回裏には再び高砂くんがタイムリーを放ち、足立ボーイズが追いつく接戦となった。
同点のままタイブレーク制の延長に突入した八回表、東京城南ボーイズが小川くんのタイムリーで勝ち越すも、足立ボーイズの扇田くんが二者連続三振の粘投で追加点を許さず、流れを繋いだ。
迎えた八回裏、先頭の衣川くんがスクイズで同点とすると、続く扇田くんのレフトフライから三塁ランナーの上出くんがタッチアップ。本塁クロスプレーを気迫のスライディングで制し、劇的なサヨナラ勝ち!足立ボーイズが熱戦をものにし、決勝進出を決めた。
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決勝戦
足立ボーイズ 5-3 東京日本橋ボーイズ
足立ボーイズ、粘る東京日本橋を振り切りフィールドフォースカップ優勝!
初回、上出くんのタイムリーで先制した足立ボーイズに対し、東京日本橋ボーイズも二回表、辻くんのタイムリーですぐさま同点に追いつく展開に。
三回裏、三橋くんのヒットから再びチャンスを作ると、上出くんがこの日2本目のタイムリーで勝ち越しに成功。五回裏には高砂くんの二点タイムリースリーベース、さらに金子くんのタイムリーでリードを広げた。
追い込まれた東京日本橋ボーイズも六回に伊藤くんのタイムリー、七回にもツーアウトから粘りを見せ、浅野くんのタイムリーで追い上げると、なおも1、2塁の場面でライトへ放たれた大飛球を扇田くんがバランスを崩しながらも執念のキャッチでゲームセット。
最後まで白熱した試合を制した足立ボーイズが「日本少年野球連盟 2025 フィールドフォースカップ 中学2年生大会」を見事制した。
優勝した足立ボーイズには協賛のフィールドフォース様より、チャンピオンTシャツ25枚、スウィングパートナー・バックスピン、ホームベースワイド84㎝、コアスローイングボール400gが、準優勝の東京日本橋ボーイズには同じくフィールドフォース様より、スウィングスタンド、スウィングスタンド芝単品、ホームベースワイド84㎝、コアスローイングボール400gが贈呈されました。
フィールドフォース様ありがとうございました。
最後にグラウンド提供いただきました東京城南ボーイズ、父母会の皆様、素晴らしい環境を提供していただき支部一同感謝しております。本当にありがとうございました。






