2022.8.20

ジャイアンツカップ決勝戦

いよいよ第16回全日本中学硬式野球選手権大会（ジャイアンツカップ）の決勝戦が始まった。

大会は8月14日開会式のあと関東近県にて日本全国からの代表の32チームが集結し行われた。

決勝戦は茨城県代表取手リトルシニア対千葉県代表京葉ボーイズの対戦。

初回京葉ボーイズは２アウト2・3塁から5番井上君がピッチャー強襲の内野安打で先制に成功。

一方取手リトルシニアは1回裏1アウト1・2塁から4番土田君はセカンド内野安打の間に2塁ランナーがホームを踏んで同点に。

続く5番三ッ井君はピッチャーゴロ。京葉ボーイズピッチャーのセカンド送球が逸れて2点目を献上した。

2回裏取手リトルシニアは1アウト1・2塁から２番坂本君はライト線に2ベースヒットで3点目。

3番藤田君はセンター前にタイムリーで4点目をあげ、2回を終えて1対4と取手リトルシニアが3点リードした。

4回裏取手リトルシニアは1アウト1・3塁から3番藤田君は大きなセンタフライ。タッチアップから1点追加して5点目をあげた。

6回表京葉ボーイズは2アウト1・2塁から8番関君は左中間に2ベースヒットで2点を返し3対5と2点差に迫った。

6回裏、2点差と迫った京葉ボーイズだが２アウト3塁からのピンチを招いた。しかし粘る強く守り切り、三振とショートゴロで切り抜けた。

最終回京葉ボーイズは最後ライトフライで3アウト。惜しくも準優勝となったがボーイズ代表として素晴らしい戦いを見せた。