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2023.8.8
明石が“関西対決”制して初優勝、小学は東京世田谷が16得点で3連覇 ボーイズ日本選手権
明石は大阪柴島に5-0で完勝、東京世田谷は広島安佐に逆転勝利
ボーイズリーグ夏の全国大会「エイジェックカップ 第54回日本少年野球選手権大会」は7日、大阪シティ信用金庫スタジアムで小学生の部と中学生の部で決勝戦が行われた。
小学生の部は東京世田谷ボーイズが3連覇、中学生の部は明石ボーイズが初優勝を飾った。
小学生の部決勝は東京世田谷と広島安佐が対戦。広島安佐は初回に田村李龍の右前適時打などで4点を先制した。しかし、東京世田谷はその裏、先頭の河野晴斗が四球で歩いた後、馬場塁の中前打など4連打で同点に。鈴木黎の犠飛で逆転に成功した。 東京世田谷は2回も攻撃の手を緩めず、長短9安打で10点を奪った。広島安佐は3回に荒谷怜の左中間二塁打から柿木悠見の適時打などで3点返す粘りをみせたが及ばなかった。
中学生の部決勝は明石と大阪柴島の関西対決。明石は初回に川上彗の左前打、丹下大誠の犠打、筧遥真の中前打と二盗で、1死二、三塁とし、大塚弥がスクイズを決め先制する。その後も4回に1点、5回に2点、7回に1点と着実に得点を重ねた。 大阪柴島は5安打を放つも、明石の空昊太、山崎暖太の継投の前に得点できなかった。
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https://news.yahoo.co.jp/articles/cbf2e50e67ff4983b78b28463cf85cef2ef8f2df
〇7日の決勝戦の結果
【小学生の部】 東京世田谷 16-7 広島安佐
【中学生の部】 明石 5-0 大阪柴島