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2023.7.27
チーム日本、SWFLとの乱打戦を制し2勝!
7月25日(現地時間)、米フロリダ州で行われているIMGインターナショナルクラッシック3日目、チーム日本はSWFL(サウスウェストフロリダ)との乱打戦を13-7で制し2勝目をあげた。
この日、日本戦は11時のプレイボール予定であったが、スコールと雷のためおよそ1時間遅れの開始となった。試合内容も天候が予兆する通りの荒れ模様。両チーム合わせて27安打が飛び交う乱打戦となった。
チーム日本は、関瑛太(京葉ボーイズ)、糸久空冴(千葉中央ボーイズ)の2投手を繰り出すもSWFLの強力打線に捉まり被安打11、7点を失う。
初回、先攻の日本は二死から、横山大和(千葉中央ボーイズ)の内野安打、荒関悦誌(京葉ボーイズ)の四球などで二、三塁のチャンスに5番・林大地(品川ボーイズ)がアウトコース低めのストレートをライト前に弾き返し2点を先制。
決勝点は4回、佐野令旺馬(京葉ボーイズ)の中前打、横山大和の左前打、荒関悦誌の四球で満塁のチャンス。ここで再びラッキーボーイの林大地が登場。今度はインコース低めのストレートを右前に運び2点タイムリーとなる。
試合後、今大会大当たりの林大地は、
「絶対に打ってやるという強い気持ちで打席に入った。結果を出せてうれしい」
と笑顔で話してくれた。
国際大会で優勝経験のある関口勝己監督(59歳)は、
「林は今大会最も成長した選手。彼だけではなく、国際試合での経験が子どもたちを確実に育てている」