2024.2.23

第19回大田区長杯 第54回日本少年野球 春季全国大会東京都東支部予選 準決勝

前日からの雨で、開催が心配された第19回大田区長杯 第54回日本少年野球 春季全国大会東京都東支部予選 準決勝が、開始時間二時間遅れとはなりましたが、無事に開催されました

第一試合、東京城南ボーイズ対大田水門ボーイズ、序盤、船坂くん（東京城南B）、児玉くん（大田水門B）の両先発がランナーを出しながらも、無失点におさえる展開
試合が大きく動いたのは、三回、先攻の大田水門ボーイズが山下くんのヒットから、玉井くん、根本くんがしぶとく繋ぎ、山下くんの好走塁で１点を先制、なおもワンナウト２，３塁とし、櫻井くんのセンター前へのタイムリーヒットで２点を追加し３－０とリード、その後ツーアウト満塁のピンチでセンター前に抜けようかという当たりを東京城南ボーイズショート島内くんの好プレーで後続を断ちきると、その裏、ノーアウト２，３塁のチャンスで横川くんのタイムリーヒットなどで同点とすると、ワンナウト２，３塁から船坂くんのタイムリーヒット、さらに今井くんのタイムリーヒット、横川くんのタイムリーツーベースヒットなどで一挙９得点をあげるビックイニングを作った東京城南ボーイズが逆転
迎えた６回裏、ノーアウト満塁のチャンスで東京城南ボーイズ弓削くんのセンターへの犠牲フライで勝負あり
秋の王者東京城南ボーイズが決勝へ進出を決めました

第二試合、志村ボーイズ対江戸川南ボーイズの対戦は両チーム初回無得点の展開から二回表満塁のピンチを乗り切った志村ボーイズはツーアウト満塁の場面で上田くんのタイムリーヒットで１点を先制
すぐさま江戸川南ボーイズも反撃し、鴇田くん、野辺くんの連打で逆転
５回にも上野山くん、村瀬くんの連続スリーベースヒットなどで２点をあげ４－１とリード
志村ボーイズも最終回、幡くんのタイムリースリーベースヒットで１点をあげ追いすがりますが、反撃もここまで、雨の中の難しいコンデションのなかの接戦を制した江戸川南ボーイズが決勝戦へ

この結果、決勝戦の組み合わせは秋大会と同じく東京城南ボーイズ対江戸川南ボーイズの対戦となりました

全国大会出場をかけた、最終決戦は２５日９時から、ライブ配信も行う予定となっております

中学生の部　準決勝戦
東京城南ボーイズ 10-3 大田水門ボーイズ

江戸川南ボーイズ 4-2 志村ボーイズ

決勝戦の組み合わせ
東京城南ボーイズ – 江戸川南ボーイズ