公益財団法人 日本少年野球連盟 東日本ブロック

News--------------千葉県支部

2024.5.4

ベスト4が決定! メニコン杯 第27回関東ボーイズリーグ大会

4月14日に開幕し、小学部15チーム、中学部180チームが参戦した日本最大級の野球トーナメント

「メニコン杯 第27回関東ボーイズリーグ大会」は後半戦の各ブロック代表による

トーナメントが開幕し、小学部、中学部ともにベスト4が決定。大会最終日へと駒を進めた。

 

中学部はブロックトーナメントを勝ち抜いたベスト8進出チームが準決勝進出をかけて対戦した。

大田スタジアム(東京都大田区)では、第一試合で東松山中央ボーイズ(埼玉県西支部)と

白井中央ボーイズ(千葉県支部)が対戦。序盤から猛攻を仕掛けた東松山中央ボーイズが5回コールドで準決勝に進出。

第二試合では、館林ボーイズ(群馬県支部)と松戸中央ボーイズ(千葉県支部)が激突。

初回に2点を先制した松戸中央ボーイズが4回にも1点を加え、館林ボーイズの反撃を6回の1点に抑えて、接戦を制した。

白井中央ボーイズは惜しくも準々決勝で敗退。(写真提供:(公財)日本少年野球連盟)

 

吉井中央公園野球場(群馬県高崎市)でも準々決勝2試合が行われた。

第一試合の武蔵嵐山ボーイズ(埼玉県西支部)と松本ボーイズ(長野県支部)の対戦は、

序盤に大量6点を取った松本ボーイズを、武蔵嵐山ボーイズが4回に2点を返し、追いかける展開。

6回にも3点を追加した松本ボーイズが6回コールドで見事準決勝に進出した。

第二試合は2大会ぶり3度目の頂点を目指す京葉ボーイズ(千葉県支部)と高崎中央ボーイズ(群馬県支部)が激突。

好調な京葉ボーイズ打線が序盤から小刻みに得点を重ね、6回表で8点をリード。

対する高崎中央ボーイズは終盤6回、7回と合わせて5点を返すも一歩及ばず。

京葉ボーイズが8対5と激闘を制し、準決勝進出を決めた。

 

小学部もベスト4が決定。

前年度優勝の埼玉新座ボーイズ(埼玉県東支部)と強豪の東京世田谷ボーイズ(東京都西支部)が対戦。

埼玉新座ボーイズが乱打戦を制し、準決勝進出。

そのほか、深谷ボーイズ(埼玉県西支部)、埼玉上尾ボーイズ(埼玉県東支部)、

流山・東京足立合同ボーイズ(千葉県支部)がベスト4に駒を進めた。

中学部は大田スタジアムにて、小学部はケイアイスタジアム(埼玉県本庄市)にて、5月4日に準決勝、および決勝戦が実施される。

松戸中央ボーイズは投打が噛み合い、準決勝進出。(写真提供:(公財)日本少年野球連盟)

 

5月4日 準決勝対戦カード

中学部・大田スタジアム

東松山中央ボーイズ vs 松戸中央ボーイズ

松本ボーイズ    vs 京葉ボーイズ

 

小学部・ケイアイスタジアム

深谷ボーイズ    vs 流山・東京足立合同ボーイズ

埼玉上尾ボーイズ  vs 埼玉新座ボーイズ

 

5月3日 中学部準々決勝 結果

大田スタジアム

東松山中央ボーイズ 9−1 白井中央ボーイズ

館林ボーイズ    1−3 松戸中央ボーイズ

吉井中央公園野球場

松本ボーイズ    9−2 武蔵嵐山ボーイズ

京葉ボーイズ    8−5 高崎中央ボーイズ

 

5月3日 小学部準々決勝 結果

坂戸市民総合運動公園グラウンドA

深谷ボーイズ    7−6 都筑中央ボーイズ

勝呂ボーイズ    8−14 流山・東京足立合同ボーイズ

坂戸市民総合運動公園グラウンドB

埼玉上尾ボーイズ  9−2 東京江戸川ボーイズ

東京世田谷ボーイズ 11−12 埼玉新座ボーイズ